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ヒソップ（ヒソプ）は、南ヨーロッパを原産とするシソ科の植物。
いくつかの種類がありますが、日本ではヒソップというといヤナギハッカを指すのが一般的で、こちらのアロマオイルもヤナギハッカを原料としています。
ヒソップの歴史は古く、その名は旧約聖書にも登場。
神聖な植物として寺院を清めるのに用いたといいます。
中世においては料理の風味付けや魔除け、観賞用にと広く生活に浸透。
現在はリキュールの香り付けにも使用されていて、世界最古の薬草系リキュール「ベネディクティン」にもヒソップが使われています。
日本には明治時代に入ってきたそうですが、認知度が高まったのは近年のこと。
園芸用として注目を集めるようになります。
ヤナギハッカ（柳薄荷）の名は、柳の木に似た葉の形とハッカのような清涼感のある香りに由来します。
≪ヒソップオーガニック≫
甘さのある爽やかな香り
ハーブ調の苦みがわずかに漂う
ハッカやミントを思わせる清涼感とすっきりした甘さ
芳香浴、アロマクラフトにおすすめ。
※妊娠中の使用はお控えください。
精油の種類によっては、気温が低くなると固まりやすい性質があります。
